MENS 刈り上げ、ツーブロックスタイルで失敗しないコツ!

ヘアスタイル

こんにちは!Ichigonです。

近年、よくMENSの刈り上げ、ツーブロックスタイルをオーダーされますが、オーダー通りにやるとヤバい髪型になるなと直感で分かる方が多々いらっしゃいます。

「良い感じのツーブロックにしたいけどいつも上手くいかない…」

と悩んでいる方の手助けができたら嬉しく思います。

目次

ツーブロックスタイルとは?

若い子達の間では「ツーブロ」と略されていたりしますね。

そもそもツーブロックとは何ぞや?

これは内側の髪の毛を刈り上げて上の毛を被せているスタイルです。

本来この髪型の最大のメリット、目的は内側の毛量を極めて減らしボリュームダウンを目的としています。

刈り上げる事により物凄くスッキリする事に被さる髪の毛は長めに残す事が可能です。

僕もツーブロックにしていた時が長く、とても楽で好きでした。

ただイメチェンをしたくて変えてしまいましたが…(笑)

中学生、高校生は頭髪検査や校則が今は結構厳しいので卒業したら一度はやってみたいでしょうね(o^―^o)ニコ

髪質を考えてみよう!

ツーブロックをするにあたって髪質は超重要です。

猫毛、剛毛、クセ毛と様々あると思いますが、毛先のクセはさほど問題ではありません。

問題なのは根本のクセです。

特に硬い髪質の方はよく失敗する方向に向かいがちです。それは何故か?硬い髪質の方はサイドの髪が浮きやすい傾向があります。浮く理由として剛毛の方は根本の毛が短くなればなるほど毛が立ってきます。

根本が寝ないので上から被る毛の長さ次第でシルエットの収まりが悪くなります。改善策としては被ってくる毛が長くて重さもあれば収まりも良くなるでしょう。

逆に猫毛の方はどうしても髪の毛は寝てしまいます。ボリュームを出すのに苦労するでしょうね(笑)

しかしながらツーブロックは剛毛で直毛の方よりもクセがあり太くもない髪質の方が向いています。

大してセットしなくても形になりますからね。

美容院でコテコテにセットして形になっても自分で再現できなければ意味ないですし、とても面倒くさいですよね。

なので髪質はとても重要な要素なので「自分はどうかな…?」ってちょっと考えてみて下さい。

トップの長さ

トップの長さは全体のシルエットのバランスに関わってきます。

サイドが収まる方は大丈夫ですが浮いてしまう方はトップが潰れてたら横に広がるシルエットになるのでバランスが悪いですし変ですよね。

サイドの被る毛もベリーショートくらい短い感じでブロック入れたいって方はトップにボリュームを持たせるとバランスを取りやすいです。

つまりソフトモヒカンみたいに立たせる、もしくは根本にボリュームを持たせる事。

耳にかかるくらいの長さならトップも長めでOKです。

セットの仕方

短い場合、基本的にフォワード方向(後ろから前)に流れを意識するのがポイントです。

リバース方向(前から後ろ)に流そうとすると長さがあれば大丈夫ですが、短いと根本が浮いて収まりが悪くなります。髪質が柔らかい方はどちらでも経験上、失敗は無いです。

整髪料は髪質が硬い方はハード系のモノを、柔らかい方はノーマルなモノでもスタイルを維持出来るでしょう。全体に揉みこんでからフォワード方向に流れを作り、トップの立ち上がり、ボリューム感を出したら完成!

縦の高さをだして横の膨らみをぼかしてあげるのが大事です。

パーマも直毛の方はかけると雰囲気が優しくなりイメチェンになりますのでオススメですよ(o^―^o)フロント、トップだけのポイントパーマになるのでコスパも良いです。

まとめ

ヘアカタログに載っているツーブロックは正面のアングルからの写真をあまり見かけません。それはやはりサイドの膨らみがあったり髪質に難があったりするからであり、斜め前くらいからのアングルが多いのはそれが一番カッコ良く見えるからです。

・硬い髪質の方は長さ次第でセットが非常に重要、ただパーマをかけるなら幅が広がる。

・柔らかい髪質の方は失敗しづらい。

・セットはフォワード方向に流す事を意識するのがポイント。

以上、ツーブロックで失敗しないコツでした。

美容院でオーダーする時は、美容師さんに「この髪質でツーブロックできますか?」とか「似合うツーブロックありますか?」って聞いて提案をしてもらう事もありです。

せっかくやるならカッコ良くなって笑顔になってもらいたいですからね(o^―^o)

イケメン目指していきましょう!

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